こんにちはCuoraです。
夏で外はすごい暑い日でも、家の中にずっといたり職場でもあまり動いていないときって足の冷えを感じませんか?
夏は冷たいぐらいのほうが気持ちよい時もありますが、ずっと冷たいのは考え物です。
体のだるさや不調を引き起こしている原因は足の冷えかもしれませんので、足の冷えを放置しないようにしてください。
それでは、足の不調と改善方法を解説していきます。
効果その1【肝臓が元気になる】
肝臓は365日ずっと働きづめの臓器です。
さらに、食べものなどから吸収した栄養分をそれぞれの臓器が必要とするものにかえたり、その栄養素を常に必要なぶんだけ提供できるように貯蔵したり、胆汁をつくったり、解毒したり・・・・と生命の維持にとって欠かせない役割をたくさんしています。
流れてきた血液を、体の免疫力を高める血液にして送り出すのも肝臓の役目です。
肝臓は、名前のとおり体が健康な状態を保つキモ(肝)。
その肝臓が冷えてしまうと、機能が弱まり、免疫力も低下し様々な体調不良を引き起こします。
足を温めると、血液が温まるので、肝臓が血液を温める必要がなくなり負担が減ります。
そして、肝臓自体が温まるので、ほかの機能を高めることもできます。
つまり、肝臓が元気になると体全体が元気になるという仕組みです。
効果その2【血流の悪さが解消する】
足を温めると血管が拡張して血液が流れやすくなります。
血流が悪い(とどこおる)と、体に不要な老廃物がたまりやすくなります。
そして老廃物がたまると、ますます血流が悪くなるという悪循環をまねきます。
そんな状況で一生懸命頑張ってくれているのが心臓です。
心臓は約10万キロあるといわれる血管全部に血を送り出すのが仕事です。
血流が悪いということは、それだけ送り出す心臓に負担がかかるということです。
足を温めると、血管が拡張し血液が流れやすくなります。
血液がきちんと流れるようになることでたまった老廃物も少しずつ流れはじめ血流はどんどんスムーズになり心臓への負担がぐんと減ります。
効果その3【ふくはぎを快調にする】
ふくらはぎは「第二の心臓」といわれて、心臓と同じように血液の流れに重要な役割を果たしています。
血液は心臓のポンプ機能によって全身に送り出されますが、足まで送られた血液を心臓まで押し戻す必要があります。
その役割をはたしているのが「ふくらはぎ」なのです。
足は重力によって血液やリンパ液、老廃物など、いろいろなものが溜まりやすくなっています。
これらもふくらはぎの筋肉がポンプ役となり押し返しています。
冷え症になると、このポンプの役割が鈍くなり、血流が悪くなってしまううえに老廃物が溜まると、むくみ・痛み・神経痛・腰痛・頭痛などに発展していきます。
時間があるときには両手でふらくらはぎを軽くもんであげたり、つま先立ち運動をしたりしてふくらはぎの働きをカバーするようにしてください。
つま先だち運動は、肩幅に足を広げて頂き、ゆっくりかかとを上下させます。
目安は1セット10回を1日3セットを続けるだけでも足の冷えの軽減にもなりふらはぎの筋肉も鍛えられます。
何も持たないとぐらぐらしてしまう方は、椅子や壁などを支えにしながら無理なくやってください。
簡単に足を温めてくれるグッズのご紹介です
夏場冷房のきいたお店で食事をしたり、お茶をしているときにずっと座りっぱなしだと足が冷えてきたりむくんできたりしませんか?
職場や家だと靴下を履けてもお茶や食事をする席でなかなか靴下って履けないですよね。
そんなときにさっと巻けて、足の冷えやむくみを解消してくれるかなりの便利グッズです。もちろん外に出る時にはまたすぐに外せます。
マジックテープでの取り外しとほぼ布のような感じなのでとても軽いので持ち運びにも邪魔になりません。
遠赤外線効果があるサポーターで巻くとフワッと温かくなるし、足のむくみをほとんど感じなくなります。
1年中ご使用できるんですが、夏場とくに役立ちます。
いろんな温活をグッズを試しまくってますが、これは15年近く愛用しています。5年に1回ぐらいは買い替えていて今は3代目です。
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私の友達は1日中立ちっぱなしのお仕事をしていて、寝る時に安心環DXを巻いて寝ると翌朝には足のむくみ・疲れがとれていると絶賛です。
足を温める方法として、こういう便利グッズを活用するとラクなので続けられます。
足は体の中でどうしても冷えやすい部分ですが、足を温める事で全身の血流もよくなり体もどんどんと元気にもなっていくので、最近疲れがたまっているなと感じる人は足を温めることをおすすめします。
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