こんにちはCuoraです。
私は、20代の頃ずっと頭痛に悩まされていました。
鎮痛剤が無いと不安で、痛くなったら飲むようにしていたのが気づけば頭痛がおこって欲しくないから先に飲んどこうというようになっていました。
鎮痛剤の取り過ぎは体を冷やすという事を知ってからは、極力お薬に頼らないようにして体を温めるように毎日していたら、気づけば鎮痛剤を飲まなくても頭痛が無くなっていました。
頭痛がでるとすぐお薬に頼っていませんか?
日頃からの温活で頭痛はずいぶん解消されます。
頭痛の種類で、自分がどのタイプかを知る
ただ、女性に多い慢性頭痛は温めていいものと温めてはダメなものがありますのでお気をつけ下さい。
えっ?全部温めるんじゃないの?と思われたと思いますが、対処法も見て下さいね。
慢性頭痛で多いのは、頭の片側が脈打つように痛む偏頭痛と、頭が締めつけられるように痛む緊張型頭痛です。
また、偏頭痛は脳の血管がなんらかの原因で拡張したときに神経を圧迫することで痛みが出ると言われています。
緊張型頭痛は筋肉が緊張して血液循環が悪くなるのが原因です。
緊張型頭痛と偏頭痛の対処法
・緊張型頭痛の場合は、体を温めて筋肉の緊張をほぐすと効果的です。
お風呂に入る時にぬるめのお湯にゆっくりつかると副交感神経優位になってリラックスできますので、緊張した筋肉もゆるみやすくなります。
・偏頭痛の場合は、日頃の温活が予防になりますが、実際に頭痛がが出てしまったときには温めると逆効果になる時もあります。
そんな時は光をできるだけ遮断するようにして、カフェインを多く含むコーヒーやお茶を適量摂取することがおすすめです。
カフェインには血管を収縮する作用がありますので、早めに飲むと脳動脈の拡張を抑えてくれる効果があると言われています。
20代~40代の男性に多い群発性頭痛は目の奥が痛み、その痛みが頭全体に広がります。
このような症状が出た場合も偏頭痛同様に痛みが出た時には、温めず、光を遮断して安静にすることが良いと言われています。
私の場合は、いつも肩がカチカチに凝っていたので緊張型頭痛だったと思います。
マッサージに行ってほぐしてもらうとラクにはなっていたのですが、根本体が冷えていたのでまたすぐ肩が凝っていましたが日頃から温めるようにしてからは酷かった肩こりもマシになり頭痛もなくなりました。
寒くなるとどうしても体に力が入りやすくなるので、筋肉が硬直してきそうですが、1日の締めくくりを20分ぬるめのお湯に浸かって筋肉の緊張を緩めてあげるだけでも少しずつ体質は変わってきますよ。
冬になると炭酸ホットタブの入浴剤が手放せません。この入浴剤を使うと体が芯から温まったなと思うのと、お風呂上りも1時間ぐらいずっと体がポカポカしています。
冷え症や体の乾燥が気になる季節に私が数年愛用している入浴剤です。
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