こんにちはCuoraです。
これから寒くなると足先が冷えないようにと靴下の重ね履きをする人も増えると思いますが、やり方を間違えてしまうと足が圧迫されて血流が悪くなったり、汗が逃げにくくなって靴下が冷えたりして、逆効果になることもありますので正しい方法で重ね履きはして冬の寒い時期でも足の指先までポカポカにしてください。
分厚い靴下で足が窮屈になっていませんか?
靴下はたいてい足にフィットするように作られていて、伸縮性があります。重ね履きをすると、その圧力が増加して、足が締め付けられて血流が悪くなります。
さらに足裏は毎日コップ1杯の汗をかきます。その汗が靴下に閉じ込められて湿った状態になると足から体温が奪われていきます。
そして、体温が奪わるだけではなく汗がが雑菌と繁殖し臭いの原因にもなります。女性はブーツ時期どうしても足が蒸れて臭いが気になる時期になります。
重ねるなら薄手の靴下を
靴下の重ね履きには薄手の靴下がおススメです。分厚い靴下を1枚履くよりも、空気の層が増える分、保湿性が高まります。
肌に直接触れる1番内側はシルクのなどの保温性・通気性にすぐれたものにしてください。その上にウールなどの素材を重ねれば、足はいつもさらさらとしてなおかつ温かく過ごせます。
もう一つ気をつけたいのが、足首のゴムのゆとりです。履き口のゴムがきついものや、全体的に締め付けのきつい靴下を履くと、足先に血液が送られにくくなり、より先端が冷えてしまいます。
五本指靴下は冷え対策におすすめです
5本指にわかれた靴下は、指の1本1本を覆ってくれるので、保湿性がたかくなります。足の指1本1本が自由に動かせると、指先まで血行促進し、冷えやすい足の指先を守ってくれます。
また、指が鍛えられるので、外反母趾や偏平足など足の変形予防におなります。
私は、10年ほど前からシルクの靴下を愛用しています。重ね履きといっても2枚しか重ねていませんが1枚シルクの靴下を履くだけでこんなに指先までが温かくなるので冬場は手放せませんので、何度もリピート買いしています。
綿やウールの靴下の下に5本指のシルクの靴下を履いていたり、タイツを履くときはタイツの下に履いていても重ね履きしています。
5本指の見た目がちょっと。。。と言いう人でも下に履いているので全然気づかれませんよ。
日中だけではなく、夜寝るときに足の指先が冷たくてなかなか寝付けないという人にも重ね履き靴下はおススメです。
いろいろシルクの靴下を買ってみましたが、私は野蛮シルクでできたリンマーの5本指靴下が締め付けもなく温かくてお気に入りで今はお世話になっています。
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