こんにちはCuoraです
足の裏やかかとがガサガサになっていませんか?
足の裏に角質がたまってガチガチのまま放置しておくと足の裏に刺激が伝わりにくくなり、その結果、血行が悪くなり冷えを招いてしまいますよ。
夏はサンダルなどを履くと足裏やかかとが見える場所なのでケアをしている人も多いですが冷え対策には年中角質ケアをお忘れなく☆
角質がたまった状態の足の裏は、ガサガサ・カチカチの状態になっています。
このようにかたくなってしまった足裏には、刺激が伝わりにくくなり、感覚が鈍くなり血行が悪くなってしまいます。
また、皮膚が厚くなっていると熱が伝わらず、血流の滞りを招いてしまいますので要注意です。
- 窮屈な靴を長時間履き続けている(締め付けや摩擦による刺激)
- 顔と違いターンオーバーの周期が遅い(顔28日に比べ足裏は120日)
- 角質ケアのやりすぎ
余分な角質を取り除いて、足の裏を柔らかく整えてあげれば、刺激が伝わりやすく血行も良くなってきます。そうすると、足全体の代謝が上がり、冷えを感じにくくなります。
フットケア専門店がおこなった実験によると、足の角質ケアをしていない時に比べてケアをおこなった後のほうが、足の裏の体温が約3℃~4℃ほど高くなったそうです。
角質ケアで有名なのがやすりや軽石だと思います。
ついついかたくなった角質をゴシゴシこすってしまいがちですが、角質は、もともと皮膚を守るためのものなので、削り取る際の摩擦によって皮膚が刺激され、かえって角質がたまりやすくなることもあります。
①ゴシゴシこするのではなく優しく削るようにしてください。
②入浴中や入浴後は、皮膚がふやけて柔らかく、削りすぎてしまうことがありますので、角質ケアは入浴前の皮膚の固い状態で優しく削ることをおススメします。
③削った後はきれいに足を洗い、保湿クリームで肌をと整えておしまいです。
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私は冷え症で悩んでいた時は足裏がいつもガザガザで人前で靴下を脱ぐのに抵抗がありました。
気にしてはいたので、クリームやオイルをお風呂上りに毎日塗っていてもガサガサが治らずでしたが、きちんと角質を取り除いてから保湿するようになってから年中足裏はつるつるで足の指先の冷えもずいぶんましになりました。
ただ取り過ぎは逆効果で角質をより固くしてしまうので、気をつけてください。
4週に1度ぐらいのペースで軽石ややすりを使用しケアをしてください。
後の日はクリームでの保湿をしているとガサガサ予防にも繋がります。
冷えだけではなく、足の匂いの防止にもなりますますので、1年を通して足裏のケアにも意識を向けて下さいね。
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