こんにちはCuoraです
そもそも冷えはなぜ悪いのか?
なぜ冷たい物を摂りすぎたり体を冷やすことがダメなのか・・・・冷え性・低体温を放置することが体にどのような影響を与えるかをおさらいするブログです。
昔から「冷えは万病の元」と言われています。
なぜかというと、人間は熱のエネルギーで生きているからです。
赤ちゃんや子供の体温が高いのは、それだけ活発に全身の細胞が活動し、熱を発しているからです。
(ただ、最近は子供の冷え性や低体温も増えてきているようです。食生活、電気製品の普及(冷暖房)、ゲーム機の普及で外での遊びが減っているために運動不足による筋肉の低下など。こう見てみると大人とあまり変わらないですね。)
反対に年をとると体は冷えてきます。細胞の活動が停滞し熱をそれほど必要としなくなるからです。
熱がつくられなくなると体が冷えて体温も下がっていきます。
体が固くなれば血行も悪くなります。
血管は拡張と収縮を繰り返しながら血液を全身に送っていますが、筋肉が固くなるとその間を通っている血管も固くなり血液が流れにくくなります。
血液の流れが悪くなれば全身の細胞に酸素や栄養が届きにくくなり、細胞の活性が悪くなります。
細胞は血液から酸素や栄養をもらい不要なものを血液に戻して細胞分裂を行います。
ですので血液の流れは細胞の活性、内臓の機能、全身の健康を保つ上で非常に大事なのです。
実際、筋肉が凝り固まっているところには老廃物がたまっています。本来老廃物は血液の流れによって外に運ばれますが、血液の流れが悪くなれば老廃物の流れも悪くなり冷えた箇所に留まるようになります。
そしてこの溜まった老廃物(汚れが血液)が細胞にも運ばれるようになり、細胞の活性は低下し老化も早まってしますのです。
老廃物を体に溜め込まない為には、体を冷やさないようにし酸素と栄養をしっかり全身に行き届けてあげることがとっても大事です。
- 白砂糖を使用している甘い物が好き
- 冷たい飲物をよく飲む
- 食材の旬を気にしたことがない
- 睡眠不足
- 運動不足
- 冷暖房の効いた部屋にいる事が多い
- お風呂に入るよりシャワーで済ませる
- 極端なダイエットをする
- ストレスが多い
- 暴飲暴食してしまうことがある
- 鎮痛剤をよくのむ
- 締め付ける下着をつけている
6個以上チェックがついていると要注意です。そのまま放置していると冷え性や低体温になりやすい生活パターンになっていますので生活習慣の見直しをしてくださいね。
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- ミネラルやビタミンを摂るために旬の野菜や食材を食べる
- 冷たい物を飲食しすぎない
- タンパク質の摂取(肉・魚・豆類)
- 第二の心臓といわれるふくらはぎを使う運動(ウォーキング)
- お風呂に最低20分は浸かる
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- 血行がよくなる
- 免疫が5~6倍上昇する
- 酸素が活性し新陳代謝が活発になる
- 自律神経の乱れが改善
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体温が36.5℃以上になると免疫が高まり、酸素が活性するので病気にかかりにくくなります。また、熱を発生さえる仕組みに関連して、血流量が増える、自律神経の乱れが改善されるといった影響もあります。
そうすることで、結果的に冷え性や低体温の解消になることはもちろん、新陳代謝が活発になり肌がキレイになったり、基礎代謝量が増えて太りにくくなったりしてきます。
肌荒れが治りくくなっていたり、痩せにくくなってきているのは冷えが原因になっているときもありますので、老化防止にも冷え対策をお忘れなく☆
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