こんにちはCuoraです
冷えって体だけではないのはご存知でしたか!?体と同様にココロも冷えます。
そして、体も心も、真面目な人ほど冷えやすい傾向にあるようです。
周囲の期待に答えようと何から何までしてしまう優しい人は注意してくださいね。
- 喜怒哀楽といった自分の感情を表に出さない
- 自分の中にある感情を認める事ができない
- 過去に感じた怒りや悲しみなどに、長いこと執着してします
- 体に悪いとわかっているのに、その状況から抜け出せない
- 人から認められることでしか、自分を愛せない
- 愛情を表現することができず、逆に攻撃的だったり、過度に受け身になったりしてします
人間は一定以上のレベルのストレスをうけると、アドレナリン、ノンアドレナリンというホルモンを大量分泌するようになっています。
これは、体が緊張を読み取り、「生きるために、戦わなければならない」と認識したサインです。
人は緊張することで体がこわばり、手足の先が冷たくなります。これはホルモンが働いた結果、全身の血管が収縮し、血行不良になったことで起こります。
全身の血行が悪くなると、細胞のタンパク質生成がスムーズにできなくなっていきます。
生成が阻害されるものの中には、緊張を解きほぐし、安心感、幸福感を与えてくれるホルモン、セロトニンも含まれます。
通常だったら、多少の緊張もこのホルモンによって解消され、体の循環することはできますが、体を冷やし、精神的にも張りつめた状態を続けていると、体は苦痛に鈍感になってしまいます。
温かいお風呂に入った時にふーっと体が緩んで、自然と深い息を吐きませんか?
あれは体が温かさを感じ取り、緊張がほぐれ、まさに「心も温まっていく」からです。
心が冷えてしまっている人は、まず自分が疲れたり傷ついていることを認めて、自分自身をねぎらってあげる事が大事です。
真面目な人ほど自分の為に、「ま、いいか」と程よく手を抜いたり他の事に目を向けたりするようにたまにはしてください。
でも性格ってなかなか変えられないんですよね。。。。
私もすごく生真面目な性格でいろいろ苦しみました。自分で自分のハードルをどんどん高くしてしまい、人ができない事にイライラしたり、また頼まれたことを断れずにいっぱいいっぱいになる自分にも嫌気がさしていました。実際、体にも症状が出ていて胃潰瘍にもなりました。
ただ、今は「ま、いいか」と思えたり、できない事はできないと言えるようになりました。
何かをして性格が変わったわけでも正直ありませんのでなんの説得力にもなりませんが、年齢を重ねるとやりたくないことに時間を使いたくなくったんですよね笑
そして、会いたくない人とも会わないようになりました。
仕事だとなかなか難しいですが、嫌な人にイライラする時間がもったいなく感じるようになりました。せっかくの自分の貴重な人生の時間を嫌な人の事を考えるのは止めようと。
正直、人の根にある考えはなかなか変えられません。そして自分が正解だとも思ってません。
だから、こういう人もいるなぁぐらいに流せるようなり干渉や期待を人にそこまでしなくなってから、私の生真面目さが緩んだのかも知れません。
最近頑張りすぎて少しココロが疲れてるかな?と感じていたら自分自身と向き合い本当にしたいことを自分のココロに聞いてみて下さいね。
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